家庭でのニンニクの栽培方法

ニンニクは家庭でもプランターで栽培することが出来ます。比較的簡単に栽培できるので、自家製ニンニクを家庭栽培してみてはいかがでしょう。
【家庭での にんにく の栽培方法】
ホームセンターなどで深さ15cm位のプランターを用意し、土を入れます。ニンニク栽培では、酸性土壌は良くないので、市販の有機培養土を入れてください。土の表面を平らにして、ニンニクのリン片を植え付けます。間隔は10cm程度の間隔で植えつけてください。ニンニクのリン片は芽を上に向けて、3〜5cmの深さに植え付けます。後は、水をたっぷりかけてください。これでニンニクは芽が出て栽培できます。簡単ですね。ニンニクは気候の暖かい地域の場合、秋に植え付け、越冬し、翌年の夏、梅雨に入る前に収穫できます。
ニンニクを栽培していく上での注意点は、ニンニクは太陽を当てた方が良いので日当たりの良い暖かいところで育てます。また越冬させるので冬場は乾燥防止と霜対策が必要です。追肥は、ニンニクの芽が大きく育つころと、株が急激に成長する春先の2月中旬頃に追肥をします。あと、わき芽がでてきたら早めに摘み取り、春になったころ、ニンニクにトウが立ちだしてきたら、早めにトウを摘み取りましょう。6月上旬〜7月になるとニンニクの葉茎が枯れてきます。そうなると栽培はもう最後になり収穫できます。

ニンニク栽培の病害虫

家庭でニンニクを栽培するときにも、病気や害虫の病害虫の心配もあります。ニンニク栽培に関係する病害虫には、葉枯病、春腐病、さび病、紅色根腐病、黒腐菌核病、黄斑病などの病気や、イモグサレセンチュウやネギコガなどの虫によるものがあります。ニンニク栽培での病害虫の病気によるものは、ニンニクが大きく育つために必要な葉や茎を枯らしたりする病気が多く、害虫は、ニンニクの実を食べて被害を出すものが多いです。
そのため、家庭でニンニクを栽培する場合でも、注意が必要です。病害虫は弱った作物につきますので、はじめに使用する土を、栄養たっぷりの有機培養土を使い、肥料も追肥し、土を強くしてあげるのが良いでしょう。
また、ニンニクの種球を選ぶとき、育てる地域の気候に合った品種を選ぶことが大切なので、出来ればニンニクの種球は園芸店やJAで購入したものを使いましょう。そして植え付けの前に、種球からニンニクのりん片を一片ずつていねいにはずし、病気やキズがついているものは除いて、大きめのものを選んで植え付けましょう。

ニンニクと料理と歴史

ニンニクは、日本料理ではほとんど使われませんが、中国料理、韓国料理、イタリア料理では、ほとんどといっていいくらい良く使われます。中国料理では、球根だけでなく葉や茎も香味野菜として料理に使われますね。ニンニクは香味野菜の代名的な野菜で、肉のにおいを軽減したり、料理に食欲をそそる香味をつけてくれます。ニンニクのよくある使い方としては、火が強すぎるとすぐに焦げてしまうので、中華料理・イタリア料理などでは、油が冷たいうちにニンニクのみじん切りを入れて弱火で炒め香りとつけて使います。
ニンニクの歴史は古く、ニンニクの原産地は中央アジアと推定されています。そして紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていました。日本でもニンニクの歴史は古く、中国を経て8世紀頃には伝わっていた言われています。日本では江戸時代、ニンニクの臭気により公家・武士階級では食べる事を禁止されていました。そしてニンニクが広く食べられる様になったのは明治以降になってからだそうです。

Copyright © 2008 ニンニク栽培方法