礼状の書き方はこちらから。礼状での季語や時候の挨拶。中元・歳暮への礼状の書き方の紹介。一般的な中元・歳暮への礼状と、ビジネス文書での礼状の書き方。
礼状には色々あります。お中元・お歳暮への礼状、結婚祝い・出産祝いへの礼状、卒業・入学祝いへの礼状、新築祝いへの礼状から、入院お見舞いへの礼状などもあります。又、葬式への参列への礼状などもあります。ビジネス上では、転勤・退職祝いへの礼状も必要になってきます。
礼状を書く上で重要なのは、物を頂いたらすぐ出すと言う事です。そしてその物を頂いてどう思ったかを一言添えるのも大事です。ただ「有難うございました」だけでは何のことかはっきりしない場合もあります。
敬語の使い方にも気を配りましょう。親しくても丁寧な言葉で書きましょう。
書きだしは頭語で始めます。一般的な場合は拝啓、改まった場合は、謹啓、謹呈などを使います。
次に時候の挨拶をします。お中元を出す7月なら盛夏の候、猛暑の候など、お歳暮の11月なら立冬の候、向寒の候、卒業・入学・転勤の時期なら早春の候、桜花の候などを使うと季節感が出るでしょう。尚、前略を使った場合は時候の挨拶はしません。
次に安否を尋ね、近況報告、感謝の言葉、締めくくり、結語となります。
結語は頭語に対応し、拝啓には敬具、謹啓、謹呈には謹白を使います。
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拝啓、炎暑の候(お歳暮なら向寒の候)、蒸し暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます。(めっきり寒くなって参りましたが・・)
と頭語、時候の挨拶、安否を伺います。
私達もおかげさまで元気で過ごしております。娘もクラブ活動で毎日忙しくしています。
などと少し近況を添えても良いでしょう。遠く離れた肉親・親戚には写真を同封しても良いですね。
上司へ夫に代わって書く場合は、日頃は何かと主人がお世話になりまして有難うございます。とお礼を一言添えます。
さて、このたびは、まことに結構なお品をいただきまして厚く御礼申し上げます。いつもお心にとめていただき恐縮いたします。早速、子供たちと一緒に頂き、子供たちも美味しいと喜んでおりました。
と感想を述べます。特に義理の両親から貰った場合は、孫の様子を知らせると喜ばれます。
暑さ厳しき折から(厳寒に向かいます折から)、体調を崩されませんよう(風邪など召されませんよう)お身大切にご自愛くださいませ。
敬具
行を改め横書きなら右端に結語を書きます。
封書では最後に一文字下げて日付、名前、一文字上げて宛名の順に書きます。
葉書でなく、ビジネス文書で送付する場合には決まった形があります。まず、右肩に文書番号、投函する日付を入れます。文書番号は手紙の種類、取引先などで分類し後で確認や照会するのに役立ちます。次の行の左に相手先の会社名と担当の肩書と氏名を入れます。肩書がはっきりしない場合は、上司に確認するようにしましょう。次の段の右には、当方の社名と所属・肩書・氏名をいれます。1行空けて主題を中央に書きます。他の文字より大き目のポイントで書くようにします。
後は一般文書と同じように頭語から始め時候の挨拶をします。
拝啓、猛暑の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。(ご清祥のこととお慶び申し上げます)
平素は、格別のご交誼にあずかり厚くお礼申し上げます。(ご厚情を賜り心より御礼申し上げます)などが定型文です。
さて、このたびは、結構なお品をいただきまして、誠にありがとうございました。
とお礼を述べます。
寒さ(暑さ)厳しき折からくれぐれもご自愛ください。
今後ともよろしくご交誼のほどをお願い申し上げますとともに、貴社のご発展と皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
まずは、略儀ながらお礼申し上げます。
敬具
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